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名物先生
by デンマン & 卑弥子
2009年11月19日
日付: Sat, 1 Aug 2009 15:34:13 +0900 (JST)
(バンクーバー時間:7月31日 金曜日 午後11時34分) 差出人: "domini@yahoo.co.jp" 宛先: "green@infoseek.jp"
件名:バカな日々を送ってましたよ。
\(*^_^*)/ やっと 昨日で長男坊の夏季セミナーも一段落 明日から 軽井沢にいってきますが・・ 元気ですから、朝ゆっくり 起きてます。 昼間は 早く夜になって 酒を飲んで眠りたい と思い。 (室生)犀星に グチでもたれてきます。 さゆりより
Subj:小百合さんと二人で
また、あのせせらぎのそばを 歩きたいで~♪~す。 \(*^_^*)/ キャハハハ。。。
Date: 01/08/2009 11:50:49 AM
やっと 昨日で長男坊の夏季セミナーも一段落 軽井沢に行っているものと思っていたけれど、 \(^o^)/ キャハハハ。。。 小百合さんが、こうして返信を書く気分になったのだから、以前から比べれば、心配事も少なくなったのでしょうね。
明日から 軽井沢にいってきますが・・ そうです。そうですよう。。。
先生が時々 来る。 うjん、うん、うん。。。 そう言えば思い出しましたよう。
■『菊ちゃんを旅する(2008年4月26日)』 確か、弟が小学校4年生か5年生でしたね。 家庭訪問のときに、隣まで来たのに僕のお袋に会いに来なかったので もちろん、親戚だから、五月女(そうとめ)先生は僕のお袋のことを良く知っていました。 その当時、五月女(そうとめ)先生は独身だったので、 でも、お袋が先日、火傷して入院している時に 五月女(そうとめ)先生は、立派な先生でした。 親父も五月女(そうとめ)先生も教科の中では音楽が専門だったから、 NHKコンクールで関東甲信越地方で3位に入ったことがありました。 「ハンガリア舞曲第5番」と「美しく青きドナウ」
ハンガリーの首都・ブダペストを流れる
美しく青きドナウ川 「ハンガリア舞曲第5番」と「美しき青きドナウ」のこと…
元気ですから、朝ゆっくり 起きてます。 小百合さんは意外に繊細なところがあるのですね? ヽ(´ー`)ノ うしししし。。。
でも、そう言う繊細な心があったからこそバンクーバーまで「仙台辛味噌ラーメン」を送ってくれたのでしょうね!? \(@_@)/ キャハハハ。。。
昼間は 早く夜になって 犀星に グチでもたれてきます。 はい、はい、はい。。。
そう言えば、あの犀星の文学碑ね。 そうだよね。
あのせせらぎは、「アカシヤの小径」、「恋人たちの小径」のそばを流れてゆくのですからね。 \(*^_^*) /キャハハハ。。。 は~♪~い。 (\__/) じゃあねぇ~
デンマンさん。。。どうしてまた古い小百合さんのメールを持ち出してきたのでござ~♪~ますか?
あのねぇ~、小百合さんも3人の男の子の母親で子供の教育のことでは頭を悩ませているのですよう。 小百合さんは問題児でも抱えているのでござ~♪~ますか? 次男のことで特に頭を悩ませているのですよう。 どういう問題なのでござ~♪~ますか? 勉強嫌いで先生とうまくやってゆけないのですよう。退学させられそうなので小百合さんも頭を悩めているのですよう。 。。。んで、どうしてデンマンさんまでが問題児のことを取り上げようとしたのでござ~♪~ますか? あのねぇ、僕は日本に帰省している時に、たまたまNHKで次の番組を観たのですよう。
「ザ・コーチ 人生ノ教科書」
横道にそれてもいいんだ 伝説の国語教師 橋本武 2009年10月12日(月) 午後10:45~11:30 「ザ・コーチ」は、スポーツ、芸術、学問など、さまざまな分野で優れた人材を育ててきた名指導者たちの教えを通して、子育てやコミュニケーションのヒントを探る番組です。 今回の主人公は、元国語教師・橋本武さん(97歳)。 しかし進学校のイメージに反して、その授業は世の受験勉強とは全く異なるものでした。 デンマンさんは、また感動してしまったのでござ~♪~ますか? そうなのですよう。中勘助の小説「銀の匙」を教科書代わりに使っていた、と言うのだけれど、僕は作者の名前もタイトルも全く知らなかった。 あたくしも聞いたことがござ~♪~ませんわ。それで、どのようなところにデンマンさんは感動なさったのでござ~♪~ますか? あのねぇ~、番組の中に登場する橋本武氏は97歳なのですよう。今から20年程前まで、橋本さんは灘中学・高等学校の国語教師だった。灘校の国語教師になって約50年、彼の独創的な授業によって生徒の学力が増進し、東大合格者数が全国1位となった、と言うのです。 東大合格者数が全国1位となった事が素晴らしいのでござ~♪~ますか? いや。。。教育と言うのは、なにも東大合格者数を全国1位にすることではないのですよう。でもねぇ、東大合格者の数を出すと聞く人にも分かり易いから、判断基準として都合がいいのでマスコミも東大合格者数を発表するのですよう。 でも、教育の判断の基準は別のところにあるのでござ~♪~ますか? もちろんですよう。東大合格者を出さないからと言って、その学校の教育がダメな訳じゃない。 。。。んで、デンマンさんにとって教育の判断の基準とは、いったい何でござ~♪~ますか? 生徒を勉強嫌いにさせないと言うことですよう。生徒から学ぶ意欲を引き出し、やる気を起こさせ、学ぶことの大切さと楽しさを教え込むと言うことですよう。 橋本先生は、そのような事を国語の授業を通じてなさったのでござ~♪~ますか? そうなのですよう。橋本先生の授業の特徴は次の3点なのですよう。 1) 実体験に基づく授業
2) 横道にそれる授業
3) 手作りの研究資料を用いた授業 まず、文章の中に出てくる様々な文物を、実際に見せたり味あわせたり、体験させたりするのですよう。駄菓子が出てくれば、生徒全員にその駄菓子を与えて食べさせてみたりする。凧揚げが出てくれば実際に凧を作ってあげてみるのです。 マジで。。。? 卑弥子さんだって駄菓子が食べられれば授業が好きになれるでしょう? もちろんでござ~♪~ますわ。京都の“生八つ橋”が出てくれば、もう最高でござ~♪~ますわ。ゥふふふふふ。。。 さらに、橋本先生は周辺知識を真面目に取り上げて、どんどん横道にそれてゆくのですよう。文章に干支が出てくれば、干支の説明をしっかりすることに加えて、十干十二支を教えて、「甲子園球場」の名前の由来を教えたりするのです。 面白そうですわ。 それから、橋本先生は自作の研究資料・授業プリントを作るのですよう。僕が驚いたのは小説の中で分からない語句が出てくると橋本先生は徹底的に調べるのです。それでも分からないと作者の中勘助さんに手紙を書いて教えを請うのですよう。 マジで。。。? 僕も仙台商業高校で教えたことがあるし、カナダの大学でも教えたことがあるけれど、そこまでした事は無かった。つまり、橋本先生の生徒に教える熱意が良く分かるのです。 デンマンさんは生徒に教える熱意が無かったのでござ~♪~ますか? もちろんありましたよう。ただし、橋本先生ほどの熱意が無かったのですよう。うしししし。。。僕は反省しています。 それで。。。? そうやって1年間教え終えたら綴じ込ませて冊子にする。これを3年間続けるのだから、手作りの教科書が3冊できることになる。 それを6年続けたのでござ~♪~ますか? そうなのです。灘中学・高等学校は、ある学年の教科担当は6年間持ち上がりだそうです。つまり、最初に中学1年生の国語を担当したら、その教師は6年間その生徒の国語を教えることになる。したがって、その学年の学力は担当した教師に全責任がかかることになる。 つまり、灘校の教師は、ご自分の全責任で6年間通して生徒の教科を担当するということでござ~♪~ますか? そうなのですよう。つまり、先生も生徒も燃えるのですよう。先生は、いろいろな手法を試そうとする。惰性で教えていたら学力向上は望めない。 つまり、そのようにして橋本先生は生徒を勉強嫌いにさせなかったのでござ~♪~ますわね。そして、生徒から学ぶ意欲を引き出し、やる気を起こさせ、学ぶことの大切さと楽しさを教えたのですわね。 そのとおりですよう。 。。。んで、デンマンさんも高校時代にそのような教育を受けたのでござ~♪~ますか? その通りですよう。卑弥子さんも知っているでしょう? あたくしがですか?。。。あたくしが、どうして知っているのでござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。もう忘れてしまったのですね。9月10日に卑弥子さんと語り合ったのですよう。思い出してくださいね。
自由で開放的な
授業の雰囲気
英文法の先生で、とてもユニークな先生が居ましたよ。ユニークと言っても、このエピソードがあったから、僕はこの先生がユニークだと思うようになったのですよう。寺田先生と呼ぶ事にします。僕は名前を忘れてしまったのですよ。思い出せません。まだ入学して日の浅い頃でした。春から夏になる頃の話です。
その寺田先生は女性でござ~♪~ますか? もちろん、男の先生ですよ。女性の先生は一人も居ませんでした。当時、埼玉県の有名校は別学だったのですよ。熊校(県立熊谷高校)は男子校でした。 その先生は、どのような感じの先生でござ~♪~ますか? 山岳部の顧問をしている先生でした。また、油絵を描くのが趣味でしたよ。どちらかと言えば寺田先生は、あまりパッとしない先生なのですよ。40代だったでしょうか。。。山岳部の顧問と言う響きから山男か?というと、そういう印象でもない。がさつな感じでもない。そうかと言って繊細で洗練されている印象でもない。ざっくばらんで自然体、と言う感じでしたね。 。。。んで、どのような事があったのでござ~♪~ますか? いつものように、とりわけ変わった事もなく授業は進んでいったのですよ。僕は、寺田先生の教え方がうまいと思った事もなく、とりわけ魅力的な授業をする先生だ、と思ったこともない。いわば、いつもどおりにマンネリ化した、興味のあまり感じられない授業を進めていましたよ。 それで。。。? ふと、先生は窓の外に眼をやったのですよ。当時の校舎は木造で、僕のクラスは学校で最も古い昭和の初期に建てられた木造平屋の教室だったのですよ。寺田先生は、しばらく黙って外を見ていた。生徒の幾人かは、オヤっと思って先生の目線の行き着くところを見定めるような風でした。でも、ほとんどの生徒は無関心に教科書を見たりノートに落書きをしているようでした。僕は先生が何を見ているのだろか?と思って窓の外を見たのだけれど、僕の座席からでは窓の外の風景は垣根と空だけしか見えない。 それで。。。? 先生は、感極まったように言ったものですよ。 “う~~ん。。。いい尻をしているなあぁ~” つまり、先生は窓の外を通る女性を眺めていたのですか? そうですよ。生垣(いけがき)の向こうは砂利道になっていて、そこを女性が歩いてゆくのが見えたのでしょうね。僕の座席からでは人が通る様子は全く見えないのですよ。先生は窓辺に立っていたから見えたのでしょう。 それで。。。? “オイ、いいケツだとよォ~” クスクスっと笑って、僕の後ろに居た原島君などは、ポルノ雑誌を見たようなエロい笑いをもらしながら、僕の背中を小突(こづ)いたものですよ。教室の、そこここで、くすくす笑いが起こりました。先生も皆に聞こえるような声を出した事に初めて気づいたかのようにニヤニヤしながら、教壇の方に歩いてゆきました。 デンマンさんは、どう思ったのでござ~♪~ますか? 女性の尻を見て、その素晴しさに感極まるような感嘆を漏らす人が僕以外にもやっぱり居るものだ、と僕は半ば同志に巡り会ったような気持ちでしたよ。 つまり、高校1年生のデンマンさんは、すでに女性のお尻を見て“う~~ん。。。いい尻をしているなあぁ~。。。”と、感嘆したことがあったのでござ~♪~ますか? ありましたよ。声には出さなかったけれど、まさに声に出てしまうほど感嘆したことが何度もありましたよ。 。。。んで、そのように感嘆してしまう素晴しいお尻って、一体、どのようなお尻なのでござ~♪~ますか? これは個人、個人によってだいぶ違うと思うのですよゥ。美意識の問題ですからねぇ。でも、卑弥子さんが僕にマジで尋ねるのならば、僕はシャロンさんの次の写真を見せる他に思い浮かびませんよう。
うふふふふ。。。このようなお尻が素晴しいのでござ~♪~ますか? 卑弥子さんは、同性として何か感じるものはないのですか? 確かにシャロンさんは、きれいな方だとは思いますわ。でも、特にお尻に魅力を感じる事はござ~♪~ませんわ。 そうですかぁ~。。。でも、着こなしがセクシーだとか。。。そのように思うことはありませんか? う~♪~ん。。。確かに、着こなしが洗練されていると思いますわ。でも、芸能人の写真を見るようで、身近な美しさを感じませんわ。 なるほどねぇ~。。。そういうものですかぁ~。。。確かに人体の一部に感じる魅力は人によって違うのでしょうね。寺田先生も、クスクス笑う生徒を見て次のように言ったものですよ。 “まだ、君らには分からないかもしれないなぁ~” 「いえ、先生、僕には分かりますよ」 僕は手を上げて寺田先生に、そう言いたい衝動に駆られたものですよう。 そのようなエピソードがあったので、デンマンさんは寺田先生がユニークだと思うようになったのでござ~♪~ますか? そうですよ。思っていても、なかなか生徒の前で口に出せるものではないですよ。それを自然体で感嘆し、自然に口に出す。凡人には、なかなかできない事だと僕はその時に思ったものですよ。考えてみたら、寺田先生は油絵をやりましたからね、当然デッサンなどで女性のヌードを描いていたと思うのですよ。 つまり、生垣の外を歩く女性を、寺田先生はヌードをデッサンするような目で眺めていたと。。。デンマンさんは、そう思うのでござ~♪~ますか?
そうですよ、常日頃から美術的に女性の美しさを見出そうとしているような習慣ができていない限り、授業中に窓から見えた女性の尻の美しさに感嘆できる人はまず居ないですよ。しかも、生徒の前で、自然に感嘆の言葉を漏らすのですからね。 その事がデンマンさんには、とっても感動的だったのでござ~♪~ますか? そうですよ。ちょうど女性の美しさの話題が出たので、僕はもう一つ心に残るエピソードを思い出しましたよ。 また、女性のお尻でござ~♪~ますか? いや、今度のエピソードは女性の体の一部ではありませんよ。歴史的に超有名な美人の話ですよ。 クレオパトラでござ~♪~ますか? いや、中国の楊貴妃ですよ。このエピソードは、高校1年生の時の漢文の先生のことです。名前がどうしても思い出せません。仮に大島先生としましょう。当時50才を越していたと思うのですよ。校長先生にしても可笑しくないような貫禄のある先生でした。小柄な先生でしたが、威厳があって、どこと無く近寄りがたいオーラを感じたものですよ。 つまり、あまり親しみを感じるようなお人柄ではなかったのでござ~♪~ますわね? そうです。見た目は怖い感じでしたよ。でも、大島先生は教え方が実にうまかった。これほど情熱を込めて教える先生を僕は見たことがありませんでしたよ。 デンマンさんは、何をそれほどまでに感動したのでござ~♪~ますか? 大島先生の『長恨歌』の授業ですよ。今でも一週間前の出来事のように鮮明に思い浮かべる事ができますよ。 どう言う所がそれ程素晴しかったのでござ~♪~ますか? この先生自身が、若い頃『長恨歌』の授業に感銘を受けて漢文の先生になろうと決めた、と言うのですよ。だから、とりわけ『長恨歌』には思い入れがあったのでしょうね。実際、素晴しい授業でしたよ。僕も引き込まれるように、この先生の熱のこもった説明に魅了されたものでした。まるで人間国宝級の講談師が講釈をしているような熱の入れ方なのですよ。卑弥子さんも『長恨歌』を知っているでしょう? もちろん、名前だけは知っておりますわ。でも、あたくしの専門は平安時代の源氏物語でござ~♪~ますから、中国文学はイマイチでござ~♪~ますわ。おほほほほ。。。
長恨歌(ちょうごんか)
華清池は秦の時代(前221~前207年)から続く温泉地で、唐代(618~907年)中期には玄宗皇帝がここに華清宮を建てた。 九龍湖は規模としては湖と言うより池である。 中国の四大美人(西施,王昭君,貂蝉,楊貴妃)の1人として名高い楊貴妃が華清池で温泉に入り、皇帝の寵愛を受けたことで知られる。 華清池があるのは西安市。 【解説】 長恨歌は中国・唐の時代、白居易(白楽天)によって作られた長編の漢詩である。 【あらすじ】 漢の王は長年美女を求めてきたが、どの女性にも満ち足りないものを感じていた。 その有様に反乱(安史の乱)が起き、王は宮殿を逃げ出す。 反乱が治まると王は都に戻ったが、楊貴妃を懐かしく思い出すばかりでうつうつとして楽しまない。 太真は道士に、王との思い出の品とメッセージをことづける。 【史実との相違】 時代が唐代から漢代に変えられている。 【楊貴妃の美】 ■ 「温泉水滑洗凝脂」「雪膚」 温泉の湯水がなめらかに凝脂を洗う、と表現されるように、むっちりとした白い肌の持ち主だった。
■ 「雲鬢花顏」「花貌」「芙蓉如面柳如眉」 ふんわりとした髪の生え際、芙蓉の花のような顔だち、柳のようなほっそりとした眉、など顔のパーツも重要であったようだ。 ■ 「侍兒扶起嬌無力」「金歩搖」 侍女に助け起こされてもぐったり、歩くに連れてかんざしがしゃらしゃらと揺れる、といった感じで、北宋ごろから流行しだした纏足(てんそく)という習慣にも見られるように、いかにもなよなよとした頼りなげな様子が女性らしいしぐさとして愛されたらしい。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「漢詩」と言うのは、日本の若者の間では「浪花節」とか「浪曲」ぐらい人気が無くなっていると思うのですよね。卑弥子さんも『長恨歌』と言う名前は知っていても、内容までは良く知らない。。。そうでしょう? デンマンさんは、大島先生の授業で聞いたお話を未だに感銘深く覚えていたのでござ~♪~ますか? そうですよ。だから僕は中国に行ったら、ぜひとも古代中国の長安の都で楊貴妃に会いたいものだと思っていたのですよ。 それで、ついにその思いをかなえた訳なのでござ~♪~ますか? そうなのですよ。ついに楊貴妃の像にお目にかかりましたよ。ちょうど小百合さんが中学生の頃『エマニエル夫人』を見て、その時の感動が忘れられずに、パリではなく、バンコクに行ったようなものですよ。
つまり、デンマンさんにとっては、エマニエル夫人よりも『長恨歌』の中の楊貴妃に、すっご~♪~く惹かれたのでござ~♪~ますか? そうなのですよ。卑弥子さんだって知らずに、この『長恨歌』の影響を受けているのですよう。 つまり、個性的な寺田先生と大島先生の授業を受けて、デンマンさんは学ぶ意欲に燃えて、やる気を起こし、学ぶことの大切さと楽しさを体得したのでござ~♪~ますか? そうですよう。 。。。んで、小百合さんの次男の問題はどうなったのでござ~♪~ますか? あのねぇ~、明らかに担任の先生が悪いのですよう。 つまり、その担任の先生は小百合さんの次男を勉強嫌いにさせ、学ぶ意欲を引き出さず、やる気を起こさせないで、学ぶことの大切さも教えなければ、楽しさも教えない。。。そのような教師失格の先生だとデンマンさんはおっしゃるのですか? 僕が小百合さんの立場であれば、先生と面談して、この記事を読ませますよう。 それでデンマンさんは小百合さんに何と助言なさったのでござ~♪~ますか? そのような学校は辞めてしまえと言いましたよう。 でも、それは言い過ぎでござ~♪~ますわ。 実は、僕の弟も同じような問題に突き当たって、結局、埼玉県の不動岡高校を辞めてしまいましたよう。 それで。。。? それをバネにして頑張って、大学入学検定試験を独学でパスして早稲田大学の商学部に入って修士課程まで進んで卒業しました。 あらっ。。。それはすごいですわね。でも、小百合さんの次男に学校を辞めてしまえと言うのは、あまりにも無責任だと思いますわ。 ダメな先生の下で勉強させる方が親として無責任ですよう。 そうでござ~♪~ましょうか? あのねぇ、最近の先生の中には比較的安定した職業として先生の道を選んだ人が圧倒的に多いのですよう。教えることに熱意を燃やして先生になる人が少なくなった。それで、学校でも先生と生徒の間でいろいろな問題を起こすようになった。僕には、そう思えるのですよう。 そうでしょうか? だからねぇ、橋本先生のように本心から教えることに熱意を燃やしている人に学校の先生になって欲しいと思いますよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 なるべく長所を前面に出しながら教えていますけれども、時には感情が爆発することもござ~♪~ます。 とにかく、興味深いお話がまだ続きますわ。
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
「お受験殺人」
聞いたことがあるでしょう?
日本にはすごい殺人がありますよね。
欧米では考えられない事ですわ。
「お受験」がまったく無いわけではありませんけれど、
日本のような過激な「受験戦争」はありませんわ。
考えてみれば、
欧米には「受験戦争」が無いのですから、
考えようによっては、
本物の「戦争」だって、やる気になれば
無くす事ができるのですわよね。
でも、無くならない。
つまり、無くそうとしない政治家が居るのですわ。
だから、無くそうとする政治家を
一人でも多く国会に送り込めばいいのですわ。
それを世界レベルでやる必要がありますよね。
あなたも、そう思いませんか?
ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。
時間があったらぜひ読んでみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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