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ドクター・ヘリオットの
犬物語
2008年1月19日

James Herriot's Dog Stories (herriot2.jpg--328x475)

上のカバー写真をクリックすりとアマゾンジャパンのサイトのこの本の場所へアクセスできます。

ご馳走の食べすぎで病気になったトリッキー・ウー、
心臓病を抱えた老犬プリンス、
車と駆けっこするサム、
一度も吠えたことがないジップ、
ゴミ箱が大好きなブランディなど、愉快で個性的な犬たちとの心温まるふれあいをほのぼのと描く。ちょっと風変わりだが素朴な人びとが暮らす英国ヨークシャーを舞台に、世界中から愛された獣医ヘリオット先生がつづった傑作全10篇を収録。

獣医ヘリオット先生というのはとても庶民的な飾り気のない先生です。
この人の本名は、もちろんヘリオットではありません。ウッドとかいう名前のようだったですが、はっきりとは覚えていません。でも、この人がなぜヘリオットとつけたのかはよく覚えています。この獣医さんはサッカーの大ファンなんですね。この人のお気に入りのチームのお気に入りの選手の名前がヘリオットだったので、その名前をペンネームにしたんです。

この人は、だいぶ有名になって、かなりのお金を儲けたのですが、他の有名人と違って、質素な生活を続けたんですね。日本で言えば、下町の生活をずっと続けたわけです。お金が出来、有名になったからといって、山の手へ引っ越してゆくこともなかった。しかも、獣医さんの仕事もやめなかったのですね。

この辺が偉いと思いましたね。もうなくなって10年ぐらいたつのですが、惜しい人がなくなったものです。僕はこの人の作品を全部読みました。実は日本語で読んだことないんです。私のバンクーバーの仕事場のすぐ前がコミュニティーセンターです。公民館のようなところです。その中に市立図書館の分館があるのですが、そこで何時もこの人の本を借りました。

もう新しい作品でてこないですからね。寂しい感じがします。どの作品を読んでも、ほのぼのと、暖かいものが伝わってきました。随分と推敲して気に入った作品だけしか出版しなかったようですね。駄作が一編もなかったです。

日本人のファンが随分とヨークシャーの診療所を訪れてサインをねだったらしいですね。ちょっと困った、なんてことが書いてありましたよ。僕はイギリスを訪ねたことはありますが、ヨークシャーへは行きませんでした。そういうことを読んでいたので、何となく行く気がしなくなってしまったのです。

だから、診療所でたとえ会えたとしても、この人のことだから決して嫌な顔を見せないでしょう。でも、内心では迷惑したと思いますね。

この人の作品の中で、僕が一番気に入っているのは、「おならをする犬」の話です。これには随分笑いました。残念ながら、ここに紹介する本の中にはなさそうです。

トリッキー・ウー―過保護な犬
プリンス―心臓病を抱えた老犬
ジョック―車と競走する犬
トリッキー・ウー―医学の勝利
ジェイク―乳母車に乗った犬
ジップ―吠えない犬
ロイ―大変身した犬
トリッキー・ウー―美食犬
ハーマン―ハッピーエンド
ブランディ―ゴミ箱が好きな犬

この本の中では、「ジェイク―乳母車に乗った犬」と「ブランディ―ゴミ箱が好きな犬」が好きです。このブランディーという犬は、全く人間の子供のような犬です。

実際、子供たちと一緒に滑り台で遊ぶのですが、ちゃんと並んで順番を待つところなど全く子供の一員になっているんですよね。実に愉快で面白い犬です。

犬好きな人はぜひ読んでください。本の値段の4倍は楽しめますよ!

 

ジェームズヘリオットの本

あなたの気に入った本を下の中から選んでください。
アマゾンジャパンの本のサイトへ飛べます。

 

ペット好きな
あなたのための本

メチャ面白い、

ためになる記事

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを

夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『漢字馬鹿の再来 (2009年2月13日)』

■ 『漢字馬鹿の悦楽 (2009年2月15日)』

■ 『漢字馬鹿の自己矛盾 (2009年2月17日)』

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■ 『脳内漢字馬鹿 (2009年2月21日)』

■ 『他人の不幸は蜜の味 (2009年2月23日)』

■ 『漢字馬鹿の恋 (2009年2月25日)』

■ 『馬鹿のモデル (2009年2月27日)』

こんにちは。ジューンです。

ハンドル名もホムペの URL も書かずに

不愉快なコメントを書く人が今でも、

たくさん居るのですよね。

あなたも、ムカつくようなコメントを

もらった事があるでしょう?

上のリンクにも出ている漢字馬鹿さんも

不快なコメントを書き回っている一人です。

ホームページを持つか

ブログを書いて、

自分の言いたい事を思う存分に

吐き出せばいいのですよね。

わざわざ他のサイトに

不快なコメントを書いて嫌われるよりも

自分のページを持って、

そこに、しっかりとした意見を書けば、

同感する人がきっと現れます。

その相手とお付き合いが始まって、

ロマンスが芽生えて

結婚に結びつく事になるかもしれません。

だから、あなたも不快なコメントが書きたくなったら

漢字馬鹿さんを思い出して

そのような愚かな事は止めてくださいね。

ええっ?ブログをやりたいのだけれど、

どこでブログを探したらいいのかって。。。?

だったら、次のリンクをクリックして

あなた好みのブログを選んでね。

■ 『無料で始められる、あなたのブログ』

ところで、英語の面白いお話を集めてみました。

もし、時間があったら読んでみてくださいね。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

バレンタインデーは、とっくに過ぎてしまいましたけれど、

チョコに関心のある人は

次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『ゴダイヴァ夫人のチョコ (2009年2月14日)』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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