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『風と共に去りぬ』
Gone with the Wind
2008年4月15日

【解説】  

原題は“Gone with the Wind”
1939年に公開されたヴィクター・フレミング監督作のアメリカ映画であり、マーガレット・ミッチェルによる同名の世界的ベストセラー小説『風と共に去りぬ』を映画化した。
全編で3時間42分という大長編であるにも関わらず、当時空前のヒットを記録した。

メトロ・ゴールドウィン・メイヤーとセルズニック・プロダクションが製作したテクニカラー方式による大作メロドラマであり、製作費や宣伝費に大金を注ぎ込む嚆矢(こうし)となった作品でもある。

アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)、助演女優賞(ハティ・マクダニエル・黒人俳優初)、脚色賞ほか特別賞を含め9部門を受賞。

「二度と製作することができない豪華さ」と喧伝され、アメリカ映画協会が選出した「アメリカ映画ベスト100」では4位となったように、映画史上屈指の名作の一つと評される。
スカーレット役選びが難航したこと、プロデューサーのセルズニックが自らの意を通すために断行した度重なる脚本家や監督の交代劇など、その製作過程には数々の逸話が残されている。

マックス・スタイナーによるテーマ曲『タラのテーマ』は、格調高いナンバーとして映画音楽の古典となっている。
アメリカ国内での興行収入は198,676,459米ドルであり、チケットの値段のインフレ調整を行うと第1位になる。

日本での初公開は1952年。
映画で描かれる南部の栄光と南北戦争敗北による没落から見事経済的に成功するものの精神的な幸福感を得られないヒロイン・スカーレット・オハラの姿が、太平洋戦争での敗北から高度経済成長の途上にありながらも、大義や志を失った当時の日本の姿と一致した。
そのため、高額な入場料であるにも拘らず大ヒットロングランとなった。

有名なヒロインの最後の台詞は「After all, tomorrow is another day. (結局、明日は別の日なのだから)」である。
従来はこれを「明日は明日の風が吹く」と訳すことが多かったが、最近ではより原文に近い「明日という日がある」と訳されることが多い。

しかし当のアメリカでより有名な台詞は、この直前にレットが去り際に吐く捨て台詞である。
スカーレットに「これから私はどうしたらいいの?」と聞かれたレットは、
「Frankly, my dear, I don't give a damn.
(はっきり言ってね、おまえ、そんなこと俺の知ったことか。)」
と振り向きざまに言う。

この「damn」は強いののしりの言葉で、製作当時は映画において使うべきではない言葉 (いわゆる禁止用語) と考えられていたが、原作の台詞を一言も変えないというセルズニックの強い意向によって盛り込まれた。
2005年、アメリカ映画協会はこれを「最も記憶に残る映画のセリフ」に選んでいる。
なお日本語での定訳は「知らないね、勝手にするがいい。」

【あらすじ】

舞台は、奴隷制が残る1860年代のアメリカ南部、ジョージア州。
南北戦争の頃である。

アイルランド系移民で、一代で成功した農園主の娘スカーレット・オハラは自分と同じ上流階級の長身の美青年・アシュレー・ウィルクスに恋をしていた。
だがアシュレーは、彼の従妹であるメラニーと婚約していた。
バーベキューパーティーで、二人の結婚を知って愕然としたスカーレットは癇癪をおこして、アシュレーの屋敷の家具のつぼを投げつけて壊す。
これを見ていたバトラーは彼女の躍動的な精神に恋をしてしまう。
スカーレットは軽蔑する友人たちの陰口を聞き、メラニーへのあてつけのために彼女の兄(チャールズ・ハミルトン)に求婚をするように仕向けた。
チャールズはそんなことは知らず、南北戦争の開戦のニューズに沸き立つ中でスカーレットに求婚し、彼女はそれを受け入れてしまう。
すぐに彼女は後悔するが、結局、結婚してしまう。
しかしチャールズは、結婚後まもなく戦場に赴き、病死。
スカーレットは17歳にしてチャールズとの間にできた長男ウェードを出産して、未亡人となる。

ウェードを連れてアトランタに赴き、ピティパット叔母・メラニーとの新生活を始めるスカーレット。
その目の前に、かつて無頼な行為で社交界から締め出されたレット・バトラーが、封鎖破りの英雄として、彼女が未亡人になったことを聞いて現れる。
スカーレットに、自分と似たものを感じるレット・バトラーは、スカーレットがかぶる淑女の仮面を取り去り、彼女本来の姿を露にしようとする。
またスカーレットも、喪服姿でダンスパーティに参加するなどして、周囲の評判を落とす。

そんな中、南軍は北軍に対して苦戦を強いられ、ついにアトランタの陥落も目前となった。
出産を目前に控えたメラニーを看護して脱出の機会をスカーレットは失う。
しかし、アシュレーの言葉どおりにメラニーの出産を助ける。
だが、衰弱した産後まもないメラニーとその赤ん坊やウェードをかかえて、進撃する北軍の砲声の中で、ついに彼女は途方にくれた。
そこで、大嫌いなバトラーに彼女は助けを求める。
タラへの帰還を望む彼女を、炎上するアトランタから、やせ馬の馬車でバトラーは脱出させる。
この時に、バトラーは撤退する少年兵の気丈な姿に感動する。
危険地帯を通り抜けた後、バトラーは軍隊に入るから、この先は一人で帰るようにスカーレットに告げる。
冗談だと笑うスカーレットに情熱的なキスを残して、バトラーは南軍のまもる前線へと行く。

置き去りにされて怒り心頭に発したスカーレットだが、ようやく故郷タラへと到着した。
しかし、北軍の駐屯で荒廃し、頼りにしていた母も腸チフスで病死していた。
一夜にしてオハラ家の主となった彼女の意識は、飢えを凌ぐことと故郷を守ることだけに集中する。
スカーレットは税金の金の工面に窮して、妹の恋人フランク・ケネディを奪って第二の結婚をした。
やがて、ケネディの商才のなさから自ら商売を始める。
この頃、女性が主体的に経営を行うなど男を差し置く事はタブーに近かったことや、北軍の移住者と友人になったりして、周囲の評判はさらに下降し、メラニーを始めとするウィルクス家の人々とレット・バトラーを除き、彼女の周囲から古い友人は続々と離れていく。
また彼女の不用心な行動は、黒人から襲われるという事件を引き起こし、制裁を加えようとした夫フランクは、銃弾に倒れてしまう。

スカーレットは、レット・バトラーと第三の結婚をする。
レットは、以前からスカーレットを愛していたが、彼女の彼女への愛情を抱く者への無慈悲な性格を知るレットは、そのことをひた隠しにする。
また彼女自身も、次第にレットを愛するようになっていったにも関わらず、相変わらずアシュレーを想い続けていると信じ込んでいたため、それを自覚しない。
ある時酔ったレットがスカーレットを強引にベッドにつれてゆき、スカーレットは初めて肉体的な喜びを知る。
しかし、レットは自らその行為を恥じる。
一方レットの情熱的な訪れを待つスカーレットは、訪れる事のないレットに対して自分が、単になぶりものにされたと思い二人の気持ちはその日からさらにすれ違う。
やがて、その仲は日増しに険悪になっていく。
そして、レットが娘のボニーに全ての愛情を注いだが、レットがプレゼントしたポニーの「バトラーさん」から落馬して、スカーレットの目の前で事故死してしまった。
ボニーの死で、二人の最後の絆が断たれてしまい、バトラーは家によりつかなくなる。

娘を失ったショックから抜けきらないうちに、スカーレットに最後まで友愛を示し続けたメラニーまでが、流産により命を落とす。
アシュレーを奪った恋敵として憎んでいたはずのメラニーを、スカーレットは実は心から愛し頼りにしていたことに初めて気づく。
また、死の床のメラニーに指摘されて初めて、自分が愛しているのはアシュレーではなくレットだということを自覚する。
スカーレットは彼女の悪夢の中で何かを探していた自分の「その何」かがようやく見つかった思いで急いで帰宅し、レットに愛を打ち明ければ、レットとの関係がすぐ回復すると思うが、レットはすでに、スカーレットを追うことに疲れきっていた。
これまで隠してきた心の内の変遷と、結論として、もうスカーレットを愛してはいないことを説明し、レットは故郷に帰ってしまう。
自分を支え続けてくれたレットとメラニーを同時に失い、ついに孤独となったスカーレットだが、彼女は、やがて明日に希望を託し、絶望の中から一歩踏み出す。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 

Gone with the Wind
映画の出だし
Opening credits with
Tara's Theme
(YouTube)

モデムを使ってネットをやっている人は、ダウンロードする時にかなりの時間がかかります。
モデムのスピードにもよりますが、すべてをダウンロードするのに45分ほどかかるでしょう。
ひとたびダウンロードしてしまえば、2度目からはREPLAYボタンをクリックすれば通常通りに見られます。

 

Tara's Theme
静止画像
(YouTube)


 

『風と共に去りぬ』
DVD


 

『風と共に去りぬ』
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時間があったら
クリックして
みませんか?

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

 

こんにちは。ジューンです。

わたしは有名人がやっているお店って

これまで一度も行ったことが無いのですけれど、

映画やテレビに出てくるお店には

結構行っていますわ。

ちょっと意外だったのは、

『ティファニーで朝食を』と言う映画がありましたよね。

原題はBreakfast at Tiffany'sです。

これはアメリカの小説家トルーマン・カポーティによる

中編小説です。1958年に出版されました。

ニューヨークを舞台に、自由奔放に生きる女性のお話です。

1961年にオードリー・ヘプバーン主演で

パラマウント映画によって映画化されました。

わたしは初め「ティファニー」と呼ぶレストランが

あるものだと思い込んでしまったのです。

でも、ニューヨーク五番街にある「ティファニー」は

宝石店です。

実際にはレストランはありません。

。。。で、どうして『ティファニーで朝食を』

と言う題名になったのか?

それはヒロインが

「ティファニーで朝食を食べるご身分」

と言った例えから付けた題名だったのです。

でも、いっそのこと、そういう名前のレストランを作れば

繁盛すると思うのですが。。。。うふふふふ。。。

『ティファニーで朝食を』の紹介ページは

次のリンクをクイックして見てくださいね。

■ 『ティファニーで朝食を (ムーンリバー)』

ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて

次のサイトを立ち上げました。

時間があったら下のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

■ 『夢とロマンを持って前向きに生きる小百合さんの物語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

ところで、この箱の中ねぇ、

デンマンさんからいただいた

ティファニーの贈り物なのですわよ。

何だと思いますか?

特製の7分のおばさんパンツだったのですわ。

うふふふふ。。。

わたしも、ちょっとズッコケましたわ。

では、またお目にかかりますわね。





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